問29
防振対策の基礎資料を得る測定に関する記述として,不適当なものはどれか。
(1) 振動の基本的な物理量を測定する前に,振動の種類(回転機械の不釣り合い,衝撃力など)を判別しておく。
(2) 予備調査では,対象とする機械の構造や仕様,振動が異常発生している時の運転状態などを観察する。
(3) 振動を発生する機械まわりや基礎の周辺で物理量を測定する。
(4) 複雑な振動を誘発する振動源の防止対策では,運転条件を変化させた場合の測定や衝撃を与えて過渡振動を起こさせて測定する場合がある。
(5) 負荷状態による振動の変化や振動と騒音の発生状態などに関する感覚的,経験的な情報は,振動診断(測定器による測定)に活用すべきではない。
解答
(5)
解説
本問題は暗記問題だと思われます。
参考書には,負荷状態による振動の変化や振動と騒音の発生状態などに関する感覚的,経験的な情報は,振動診断(測定器による測定)に活用すべき,と記載されています。
私は異常運転や負荷状態の情報は飛び値になるだろうと思ってしまい(2)を選んでしまいましたが,これらの情報も振動対策には必要になるようです。

コメント