問3
伝達損失が図Aで表される膨張形消音器がある。この消音器の膨張比は変えずに,空洞の長さを2倍にした場合の伝達損失の周波数特性として,正しいものはどれか。

(1)

(2)

(3)

(4)

(5)

解答
(3)
解説
膨張形消音器は,周波数 f(=c/4l),3f,5f,・・・Hzで伝達損失が最大,2f,4f,6f,・・・Hzで0になる特徴があります。
今回の場合,空洞の長さが2倍になっているため,l → 2lに置き換えると,下記のように表すことができます。
\(\large f=\frac{c}{4l} = \frac{1}{2}\frac{c}{4l} = \frac{1}{2} f\)
よって,元の周波数特性に対して周波数が1/2倍になっているため,(3)が正しいと分かります。

コメント